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副業社員の7つのモチベーション
前提として、“副業”という行為自体は本業と違い「しなくても良いもの」です。副業している…
2020.07.15
2023.08.24
現在の日本では、各業界において人材不足が問題視されています。企業としては業務が円滑に回らなくなったり、少ない社員に長時間労働をさせることになったりなど、多くの問題が浮き彫りとなっています。そんな人材不足を救うのが、在宅やリモートで働ける、副業を希望する方々です。人生のさまざまなライフステージの変化で、「時間の制約がある中でもスキマ時間に働きたい」また、「子育てしながらリモートで働きたい」というニーズは多く存在します。今回はそんな、在宅やリモートで働ける人材についてご紹介します。
Contents
近年、在宅やリモートで副業に取り組む人口がますます増加しています。
のちにご紹介しますが、ライフステージの変化も対応しながら働き続けるのが、現代人に望まれるワークスタイルです。
副業したいと考える人材を上手く活用することが、人材不足解消への一歩です。
ファイナンシャルフィールドが行った副業に関する調査で、「副業をしている、関心がある」と回答したのは58.1%と、2018年の44.5%から13.6%も増加しています。
さらに、「副業は行っていないが、今後何かしてみたいと思っている」と回答したのは39.4%と、まだまだ副業人材は増加すると考えられます。
出典:https://financial-field.com/household/entry-51240
副業に興味があり、今後何かしらの活動を始めたい人材はたくさん存在します。このような労働力を在宅やリモートを通じた副業という働き方で活用することで、人材不足の解消につながると考えられます。
副業の目的は「スキマ時間を上手く活用したい」「子育てしながらリモートで働きたい」といったものが多いですが、副業を始めたことによって人生が大きく変化した方もいます。ここでは副業をきっかけに活躍している企業や副業人材をご紹介します。
まずは、日本国内のホテル・旅館やスキー場、キャンプ場といったリゾート施設に特化した人材サービスを展開している株式会社ダイブの細見様の例です。
社内のデザイン担当の方の部署異動により、デザインを担う方がおらず、正社員として働ける方を探していましたがなかなかいい人に出会えなかったそうです。
そこでシューマツワーカーを利用して副業人材を探したところ、すぐにリモートで副業できる人が見つかりました。
しかし、まだこの段階ではリモートでのコミュニケーションに不安が残っていたそう。元々同じオフィスで顔を合わせて働く文化だったため、リモートでのコミュニケーションには漠然とした懸念がありました。
ところが、実際にリモートできる副業人材を採用したところ、文句なしのクオリティとスピード感で、「副業社員の良さになんで今まで気づけなかったんだろう」と感じたそうです。
在宅やリモートでの副業人材の採用を懸念している企業でも、シューマツワーカーでは安心して採用活動ができます。
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2015年に創業したリエールファクトリー株式会社の足澤様は、1人月単位で依頼する外注にリスクを感じていました。そんな中、シューマツワーカーで優秀な人材に必要な時間分だけ業務を依頼できると知り、早速利用されました。
急ぎで人材を探していると連絡した翌日には候補人材をご提案いただけたり、副業人材がスムーズに稼働できるよう手厚くサポートしてもらえるため、スピード感を持って業務を回せているそうです。
基本的にはテキストツールを使ったコミュニケーションに加えて、齟齬が起こらないようにオンラインMTGで上手くコミュニケーションをとるなどの工夫をして、今では倍以上の案件が対応できるようになりました。
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最後は、不動産業界や金融業界、住宅購入者の利便性を高めるさまざまなサービスを展開しているiYell(イエール)株式会社様の例です。
社内の業務管理をKintoneで行っており、機能の追加実装は既成のプラグインで対応していましたが、社内でやりたいことが高度化していく上で、既成のプラグインだけでは対応しきれなくなりました。初めは一から勉強するなど社内で対応しようとしましたが、他社に知見のある人材がいるはずという発想になり、シューマツワーカーで人材を探し始めました。
副業人材は他社での経験があることが前提であるため、求めているスキルを持っている人材に出会いやすいです。副業人材を採用してからはシステム開発の柔軟性が上がり、スピーディーな機能実装が可能になりました。
業務内容はピンポイントですが、だからこそ深い知識とスキルを持った副業人材を採用することは企業を成長させていくためには重要な雇用方法といえます。
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在宅・リモートで働ける副業人材が人材不足の一助となる可能性を秘めていることをご紹介しました。
ここでは、在宅・リモートで働ける副業の職種をご紹介します。
エンジニアは開発や設計、製作の技術者としてサイトを構築する仕事です。先ほどご紹介したiYell(イエール)株式会社様のように、社内に足りないスキルや必要なシステムをピンポイントで依頼したい時に副業人材の採用はピッタリです。
また、正社員採用の場合数ヶ月かかる採用期間が、副業人材であれば1~2週間で済むことがほとんどであるため、社内で不足しているスキルやノウハウを短期間で補うことができます。社員を育成する場合と比べても、開発スピードを大幅に向上できるでしょう。
必要なプロジェクトの必要な部分のみにスポットで採用することで、コストを大幅に削減しながら高い成果を得ることができます。
▼シューマツワーカーで募集しているエンジニアの仕事の例
https://shuuumatu-worker.jp/projects/search?page=4&q=%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2
Webデザインを一から勉強しようとすると、独学やスクールに通うなどの方法がありますが、どちらも数ヶ月単位でかかってしまいます。また、デザイン作成が必要になるたびに外注先を探すのは大変手間がかかります。
副業デザイナーとの業務契約であれば、必要な分の業務をいつでもすぐに依頼することができるため、スピード面でのコストの面でもメリットが大きいのです。また、デザインの業務範囲はLP作成やバナーデザイン、UI/UX設計など多岐にわたるため、依頼内容に応じて各デザインを得意とする人材に依頼先を分けることで、正社員採用と比べて柔軟性の高いデザイン作成も実現できます。
▼シューマツワーカーで募集しているWebデザイナーの仕事の例
https://shuuumatu-worker.jp/skills/webdesign
動画編集者とはその名の通り、撮影した動画にテロップやCGなどの編集を施し、魅力的な動画を作り上げる仕事です。
近年はWeb広告に動画を使用するケースや、TikTokやYoutubeをはじめとする動画プラットフォームで公式アカウントを運営する企業も増え、動画編集者の需要が高まっています。
企業の動画活用に知見のある人材はまだまだ少ないのが現状ですが、そうした希少なスキルを持つ人材こそ、副業という形であれば経験者に依頼できる可能性が高まります。
▼シューマツワーカーで募集している動画編集の仕事の例
https://shuuumatu-worker.jp/jobtypes/moviecreator
Webライターは、Webサイトに掲載するコラムや商品に関する情報の文章作成を行う仕事です。Webライターもこれまでご紹介した職種と同様に、必要な業務に必要な分だけできます。記事の立案や取材業務から依頼することができる人材もいるため、自社で依頼したい業務範囲にあわせて人材募集を行うとよいでしょう。
▼シューマツワーカーで募集しているWebライターの仕事の例
https://shuuumatu-worker.jp/jobtypes/writer
今回の記事では、企業の人材不足を救うのは在宅やリモートができる人材であることをはじめ、活躍事例や職種などをご紹介しました。在宅・リモートで働くことを希望している人材が多いのにそれを活用できないというのは非常にもったいないことで、人材不足で悩んでいる企業にとっては、新しい採用軸になると考えられます。実際にご紹介したとおり、副業によって人生を豊かにした人もいれば、副業を希望する方を迎えたことによって成果をあげた企業も存在します。
これからの時代は在宅・リモートで働ける人材を上手く活用していくことが大事な時代といえます。