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成果は翌月4倍に。D2C食品スタートアップのECマーケティング改善への挑戦|株式会社 結わえる様
玄米生活をベースとした健康作りを提唱するD2Cスタートアップ、株式会社 結わえる様。今回は事業本部長 矢熊陽平様に、入社時から目指していたこと、直面した採用課題、そして事業促進のために副業メンバーを活用して気づいたメリットなど、幅広く伺いました!
2023.03.01
2019.08.30
キャッシュレスを促進する決済診断サービス「AI-Credit」を開発・運営と、Web、アプリ開発やサーバー保守などの受託を行うリエールファクトリー株式会社。
「AI-Credit」
https://www.ai-credit.com/
2015年に創業し、現在社員は3名で、リモートワーク含む業務委託は10名の体制で運用しています。
「当初は、正社員を増やす発想しかなかった」ところから、現在は社員の倍以上の業務委託メンバーを抱え、運用するようになったのは、シューマツワーカーの利用がきっかけだったとのこと。
CTOの足澤憲さんに、シューマツワーカー導入の経緯から業務委託メンバーを増やしてよかったところまでを伺いました。
Contents
――シューマツワーカーを導入した背景を教えてください。
シューマツワーカーさんは、前のサービスをやられていたいときから知っていたんです。
人が足りなくて本当に切羽詰まっていたとき、シューマツワーカーさんがオープンしたと知りました。
当時、外注するとなったら普通は1人月単位で依頼しなければいけないところがほとんで。スキルが合わない場合もありますし、いきなり1人月お願いするのは、当社のようなスタートアップだとリスクが高い。シューマツワーカーさんは時間単位と知って、それなら気軽に依頼できると思い、導入しました。
――「副業」「リモートワーカー」についてどのような印象を持っていましたか?
正直、当社はまだ利用するフェーズではないかなと思っていました。それまで知り合いに手伝ってもらうことはあっても、やはり本業を優先しなければいけないし、依頼した作業がスケジュールどおり進まないこともある。外注するにも、先ほどお話ししたとおり1人月単位で頼まなければいけなくてコストがかさむし、リスクも高い。
だから、人数を増やすなら社員採用しかないと思っていました。シューマツワーカーさんは、優秀な方に時間単位でお願いできるので、そのような固定観念を覆してくれましたね。
――実際に副業社員を採用した感想を教えてください。
利用開始してから2年間で、プログラマーを4名、コーダーを3名、デザイナー1名と累計8名採用できました。
最初の1名は、登録から一週間以内に採用できて、そのスピード感に驚きましたね。
シューマツワーカーさんに「やばいです。人足りないです」とメッセージすると、翌日には候補者を紹介していただいて。そのスピード感は今も変わっていません。
――副業社員にはどのような業務を任せていますか?
非同期でかつ、急ぎじゃないけど重要な修正作業をおまかせしています。
平日夜や土日のみ稼働できる方もいるので、そのような方たちとはリアルタイムのコミュニケーションが難しい。
だから、急ぎの連絡が発生しやすい開発案件だけではなく、開発が終わった後の改修作業がや比較的スケジュールに調整がきく自社案件が最適かなと。
クライアントを挟むような作業は、できるだけバッファをもたせられるようあらかじめクライアントと握っておくようにしています。クライアントも、メンバーの稼働時間が少ないのは理解していただいているので、速さよりも正確性を重視していただいています。正確性に関してはかなり良い評価をいただいていますね。
――副業社員とはどのようにコミュニケーションを取っていますか?
基本的には、Chatwork・Slack・オンラインMTGでコミュニケーションしていて、月に1回、社内で打ち上げを行う際に来られる方は参加していただいています。これは余談ですが、社内は正社員が3名しかいないので、副業社員方にも来てもらうと盛り上がって士気も上がる気がします笑
テキストでのコミュニケーションだと齟齬が起きやすいため、こまめにオンラインMTGを挟むようにしています。
中国の方にもお願いしていて、純粋に言語の壁が高いなと感じることもありますね。
コミュニケーションのとり方について、どうしたらいいか本当にわからなくなった際はシューマツワーカーさんに相談しています。
シューマツワーカーさんからリモートワーカーさんにお話ししていただいたりすることもあって。手厚くサポートしていただけて助かっています。
――実際、どのような成果に結びついているのでしょうか。
シンプルに、こなせる案件が増えました。現在、社員で稼働するのは2人だけ。月間で5~6案件は回しているのですが、2人では到底回しきれない。すごく頑張って2案件が限界です。現在はその倍以上を比較的余裕持って対応できていますね。
――最後に、シューマツワーカーを利用して1番良かったと感じる点を教えてください。
レスや、採用までのスパンが圧倒的に早いところですね。他社だと、候補者が出てくるまでに数日かかってしまう。
危機的状況で一刻もはやく人手がほしい状況で募集をかけるので、スピード感持って動いていただけて本当に助けられています。何かあればカスタマーサクセスの方々が親切に相談に乗ってくれますし、シューマツワーカー経由でリモートワーカーを採用することに対しての安心感はかなり大きいですね。
(取材、文:水落絵理香、写真:海老根里実)