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2019.08.08
2020.08.03
営業時代、たまたま目に入ったプログラムがきっかけでエンジニアへキャリアチェンジ。その後、副業を経てフリーランスエンジニアへ。複数の仕事や働き方をにチャレンジすることで視野が広がり、現在は新たにやりたいことを見つけることができたと語る徳沢さん。それぞれどんな経緯とチャレンジがあったのかお聞きしてみました。
■プロフィール
徳沢精悟さん(27歳)
フリーランスエンジニア/副業歴約1年半
――この度は、インタビューをお受けいただきありがとうございます!即レスでのご快諾、大変嬉しかったです!早速ですが徳沢さんのプロフィールとこれまでのキャリアを教えてください。
地元は兵庫県、現在は大阪在住の27歳エンジニアです。キャリアに関しましては、新卒で営業職を経験したのち、SIer、Web系スタートアップでエンジニアとして現場経験を積み、現在はフリーランスエンジニアとして活動しています。
シューマツワーカーさんの副業案件は、Web系スタートアップに所属していた際にお世話になっていました。フリーランスになった現在は知人経由で案件をいただいています。
――営業からキャリアをスタートされたんですね!エンジニアになろうと思ったきっかけはなんだったんですか?
営業業務をやっていた時期はプログラミングに触れる機会はほぼありませんでした。エクセルも基本操作レベルのスキルでしたし、システムに対しては興味すらなかったです(笑)。
ただ、営業職として働いていた会社でホームページの制作案件も取り扱っていて、たまたまその担当者がプログラミングしている画面を見せてくれたことがあったんです。今の自分から見ればそんなに難しいものではなかったんですが、当時の自分は「うわー!すげー!プログラミングしてる!かっこいい!!」と思いまして、これが興味を持つ最初のきっかけでした。
そこからエンジニア職について自分なりに調べて、『専門スキルを身に着けることができ、この先すごく需要がある(稼げる)仕事だ』という答えにたどり着き、勉強を始めました。また、実はこの時期ちょうど次のキャリアについて考え始めていたこともあって、それも自分を後押しする材料となったのかなと思います。
――プログラミングと衝撃的な出会いをされたんですね!エンジニアとしてのデビューは2社目からでしょうか?
はい。未経験でも開発に携わらせてくれるSIerに入社し、そこで基礎を学ばせてもらえて本当にありがたかったです。業務以外でもスキルアップのために、当時の現場で使っていない言語の勉強をし続けました。
――いい出会いが続いていますね!ちなみにWebスタートアップとの出会いはどのようなものだったのでしょうか?
勉強していることを普段からSNSで発信していたら、偶然これから会社を立ち上げるという方と知り合うことができました。創業期スタートアップというかなりチャレンジングな環境でしたが、裁量権が大きく何でもやらせてもらえましたね。バックエンドはもちろんですが、インフラ、Webマーケティングなどもやりました。今思い返すと、ここでの経験が一番成長に繋がりました。大変でしたがとても面白かったです!
――それは良い経験ですね!そこからフリーランスにはどういう経緯でなられたのでしょうか?
初めて『フリーランス』という働き方を知ったのは、Web系スタートアップに在籍していた時です。「高い報酬」「スキルの向上」という点で、漠然とでしたがフリーランスになることを意識し始めました。
当時、社内には自分と同じスキルレベルのエンジニアしかおらず、自分のソースコードの適切なレビューをもらうのが難しい状況で、「これで正しいのだろうか」と自分のスキルに不安を持っていました。
フリーランスになって複数の現場や案件に関わることができれば、その分だけ様々な観点からレビューや指摘をもらえると思ったので、エンジニアとしての成長に繋がると思ったのです。
――なるほどですね!ちなみにシューマツワーカーを使い始めたきっかけもぜひ教えて下さい。
ちょうどフリーランスになろうか悩んでいた時に、シューマツワーカーさんのリモートでできる副業案件をSNSで見かけました!(笑)
一度サービスを使ってみて、フリーランスとしてもやっていける実力が自分についているかどうか確かめたく、副業にチャレンジしました。
――自分のスキルや市場価値を確認するために副業を始められたんですね!実際にシューマツワーカーを使ってみてどうでしたか?
シューマツワーカーを使ったことによって、自然とフリーランスになるためのレールに乗れた気がします。
技術は勉強で補えることが多い気がしますが、フリーランス且つフルリモートという環境での、クライアント様とのコミュニケーションのとり方や立ち振舞いに関しては、もともと不安に感じていたんです。
ただシューマツワーカーでは案件が始まる前に、副業で抑えるべきポイントを教えてくれる面談があったり、担当コンシェルジュの方が時間の管理やクライアント様との調整フォローに入ってくれたりするので、フリーランスになるために必要なポイントやコミュニケーション方法などを身につけることができたと思います。
さらに、紹介された案件には別のフリーランスの方が関わっていて、彼と一緒に仕事できたことは本当にラッキーでした。、同時に複数案件を受けているエンジニアの方だったため、そのまま彼の仕事の様子を見て学ぶことができました。おかげさまで現在フリーランスエンジニアになれていると思っていますし、本当に感謝しています。
――副業をやってみて、デメリットや困ったことはありましたか?
やはり体力は消耗しました(笑)。ただこれは副業に限ったことではなく、何か新しいことにチャレンジするなら時間も頭も使うことが増えると思うので、副業のデメリットというのかは微妙なところですけどね。
ーー徳沢さんが今後チャレンジしたいことは何でしょうか?
実は近い将来、エンジニアの教育系事業を始めたいと思っていて、そのために今は教材製作など諸々の準備をしています。
会社員だった時は自分で事業をやりたいと思うことなどなかったのですが、今フリーランスとして時間と仕事量のコントロールができる状況だからこそ、やりたいことが思いつくようになったのかもしれません。
ーー素敵ですね。最後にズバリお聞きしたいのですが、徳沢さんにとって「副業」とはなんですか?
実は、副業と思ったことはないんです。複数しているっていうだけで「サブ」って捉えてなかったんですよ。お客さんからしたら本業ですもんね!
――なるほど!その通りですね!徳沢さんのチャレンジ、応援しています!本日はお時間いただきありがとうございました!