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【対談企画】新規チャネルでリード数3倍に!シューマツワーカーが行ったBDRの実態をご紹介
株式会社visumo代表取締役社長の井上氏と株式会社シューマツワーカーの田中との対談企画「新規チャネルでリード数3倍に!シューマツワーカーが行ったBDRの実態をご紹介」です。
2023.11.09
2020.07.04
副業が解禁され、様々な企業で活動する副業社員の方も増えてきた一方で、まだまだ企業側としては最適な活用方法が見いだせず、上手くいかないケースも散見されます。
そこで、副業社員をうまく活用している企業はどんなことを心掛けているのか。まとめてみました。
リモートワークで行う副業活動は、えてして孤独に陥りやすくなります。そんな中、副業先の企業の「業者扱いされる」「仲間として見られていない」というスタンスは、副業社員の方のモチベーションを低くする要因となります。本業がある副業社員にとってはエンゲージメントやモチベーションが低くなると、「どうせ副業だし辞めてもいいか」という考えに陥ってしまうことも・・・。
それを防ぐためには、副業社員に対しても「メンバーの一員」として働いてもらう環境づくりが非常に大切です。情報を可能な限り開示する、社内の飲み会に誘う、一緒に働く仲間として日ごろの感謝の気持ちを伝えることで副業社員のエンゲージメントとモチベーションは高まります。
また、フリーランスや副業で働くような方は、成長やスキルアップに対して貪欲なタイプが多いため、働きぶりや仕事の成果に対して、適度なタイミングで度々フィードバックを行うことで、仕事の質も本人のモチベーションも高まることが多いです。
いつも見えるところで作業している自社の正社員と違い、副業社員はリモートワークで平日夜や土日と自社とは非同期で働く方が多いです。また最初は自社のことや業務についてどこまでイメージを共有できているかも不透明なため、タスクを丸投げでお願いした場合に、納品物が思っていたものと全然違う、ということもしばしば起こりえます。
最初は特に、定期的もしくは細かくアウトプットや業務進捗を確認して、フィードバックをしながら進めていくことが大切です。ただし、あまりにも断続的に細かく進捗確認をすることはお互いにストレスになるので、週一回や業務の進捗によってタイミングをあらかじめ決めておくこともおすすめです。
2.でも記載しましたが、副業社員の方はリモートワークで、かつ非同期、限られた時間で働く方が多いです。自社の正社員の方々と同じようなタスクの振り方をしてしまうと、なかなかうまくいきません。
業務を切り出す際は、下記を意識して切り出すことをおすすめします。
初めてやりとりをする相手に、いきなり大きなプロジェクトやタスクを任せるのはリスクがあります。本業等で実績がある副業社員でも、自社にとってのパフォーマンスの良し悪しは読み切れません。仕事の進め方が違ったり相性もあるので、ハイスキルな副業社員でも副業だとうまくいかないこともあります。
まずは軽めで短期のタスクを任せ、フィードバックを繰り返すことで自社のやり方を理解してもらい、徐々に中長期的な仕事を任せていくようにすると、お互いのミスマッチを防ぐことができます。また、もしミスマッチだったとしても早期に気付くことができます。